渡航前★メディカルチェック
おはようございます。
昨日アップロードしようと準備していたのですが、なんと家のエアコンが故障というトラブルに見舞われそれどころではありませんでした、、、。
ということで、本題へ。本日はインストラクションが届いたらすることリストの内の一つ、渡航前メディカルチェックについてお話ししたいと思います。
(時系列が前後していてすみません。。。)
渡航前のメディカルチェックは神戸のあだちまさときクリニックさんを選びました。
何もかも非常にスムーズで、受付の方、先生方皆さん親身で温かく接してくださいました。
場所は新幹線新神戸駅からほぼ直通で、ANAクラウンプラザホテル内にあります。
私はそれでも迷い、ホテルのフロントに訪ねて無事行き着くことが出来ました。
事前予約は必須で、その予約時には下記点を聞かれますので速やかに答えられるように準備しておきましょう!
- ケースナンバー
- 面接予定日(*)
- 希望検診日時(午前中のみ):面接予定日に合わせてだいたいの日程の提案はしてくださいました。
*インストラクションでは”検診”→”面接予約”という流れを思わせる書き方がされていますが、実際には”面接予約”→”検診”でした。
面接日が決まっていないと事実上検診の予約自体取れないようになっていましたので注意。
面接日の持ち物
- 過去のワクチン等接種履歴の分かるもの:私は母子手帳と、クルー時代のワクチンレコードを持って行きました。
- パスポート
- 証明写真(縱 4.0cm×横 3.0cm)×4枚:裏に英字で名前を書いておきましょう。
- K1ビザ アプリケーションフォーム(ケースナンバーのチェックの為)
- DS-2054:クリニックのHPからダウンロードし、記入の上当日紙で提出。
検診内容(実際どうだったか正直うろ覚えですが、、、)
- 問診
- 尿検査
- 胸部レントゲン(別棟へ移動)
- 身体測定
- 血液検査
- 触診
- ワクチン接種(3種連打!どれかがものすごく痛かった。泣)
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メディカルチェックといえば、私がCAになった時にも受けました。
確か、、、歯のレントゲンは日本で入手して渡航時に持参(自費)。
その他細かーいメディカルチェックは現地の病院で大量のワクチンと共に受けました(会社負担)。
私は元々痩せ形で(残念ながら顔に肉が付きやすく足に肉が付きにくい、太ると何ともバランスの悪い体系になるのです)、渡航の時には多少なりともストレスもあった為、かなり痩せており、正直なところFit to flyな体系でありませんでした。
渡航前に母に連れられ、病院にも行った記憶があります。(もちろん異常なし)
何か異常が認められると、訓練開始の前に日本へ強制送還なので、検査日の前日は赤身肉を胃に詰め込み、体重測定直前には水を体内に流し込みました。(笑)
少し体重軽いけど、まぁ大丈夫でしょう、ということで無事ここはパス出来ました!
なので、正直今回のビザで受けるメディカルチェックやワクチン接種に特別抵抗はありませんでした!(全て自費なのが痛いところ、、、。)
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さて、本題に戻りまして、今回の検診費用ですが、まぁ高かった、、、
お会計¥57,500。(クレカ利用可★)
<<内訳>>
- USビザ検診:¥29,000
- ワクチン(インフル):¥4,500
- ワクチン(Tdap=成人破傷風ジフテリア百日咳):¥10,000
- ワクチン(MMR=麻疹風疹おたふく):¥13,000
- 検診結果等送料:¥1,000
これらのワクチン接種後にコロナワクチンを接種しても問題なしとの説明もしていただきました!
10日から14日程で検診結果はレターパックで郵送。実際には一週間程で届きました!
**追跡番号も頂けます**
レターパック内容物
- 大使館面接用封筒(=検診結果等):絶対に開封しない!!!
- 胸部レントゲンCD-R:「念のため、面接時に持って行くと良いかも」とアドバイスいただきました。
- ワクチン証明のコピー
盛り沢山に見えますが、検診は1時間半かかったかかからなかったくらいで終わりました^^
これからメディカルチェックを控えているという方、リラックスして臨んでくださいね!
ち、な、み、に、、、!!!
私は渡航前の社保があるうちに、歯の検査&クリーニングと通っている皮膚科で治療中の慢性蕁麻疹のお薬を処方していただけるだけもらっておきました。
アメ男は昨年末頃からインプラントの治療をしており、毎度歯医者での高額請求を聞かされているので私は大変ビビっております。
後からこれもやっておけば良かったなぁと思うのが、ブライダルチェック(男女共にあります!)。
最近これを受けようと産婦人科へ行った友達曰く、先生に「最近こういうの受ける人ほとんどいないよ~」と言われたそうです。
そんなものなの???
アメリカで高額医療費の請求だけは避けたいですよね。健康の為にも、将来の為にも本当に受ければ良かったなぁと日に日に思います。
不妊治療の先進国と言われているアメリカですが、そもそも不妊って女性だけの問題ではないんですよね。年々、男性側に異常が見つかるケースも増えているようです。私もいろんな話を聞くまで全くの無知でしたが、もっと不妊に関して、男女共に理解が深まっていってほしいなとつくづく思います。
次回は、今回の内容に関連して渡米後の医療保険についてを書きたいと思います★
それでは良い一日を~