領事館へ婚姻届けを出した時のこと
本日も振り返りネタとなります。
記憶を蘇らせること約半年以上前のことです。
入籍⇒GC申請(Form I-485)を出し終えた後くらいに
デトロイト日本領事館へ婚姻届けを提出しました。
原則入籍から3か月以内に届け出をすること
となっているので忘れずに!
領事館へは来訪せず
全てリモートで終わらすことが出来ました!
車は夫婦で一台の状況だったので
リモート申請はとっても助かりました。
ざっくりプロセス
- 郵送:婚姻届けに必要な資料請求
- 郵送:領事館から資料一式が届く(予備も入れて下さっていて大変助かりました)
- 電話:日本の役所へ連絡を入れ、米国から婚姻届けを出す旨を伝え、本籍確認等する。
- 郵送:それぞれ記入を済ませ返送
- 郵送:不備があり、付箋で分かりやすく説明書き有
- 電話:不明点があり担当者内線番号へ(丁寧に詳しく説明して下さる)
- 電話:パスポートへの別姓記載方法の案内を受ける
日本領事館の方に、アメリカにいるせいか余計と
親切心、やさしさ、丁寧さに感動してしまったことを覚えています。
STEP1ー「まずは資料請求」
必要書類は下記の通りです。
- 返信用封筒(Forever Stampを5枚貼りつけ+宛先を記入しておく)
- 請求用紙(日本出国前に予め印刷して持って行きました。プリンター持ってないので)
STEP4ー「領事館へ返送する」
私が提出した書類は下記のとおりです。
(※届出人の状況等により提出書類異なるかと思われます。)
- I-94
- Marriage License (原本)
- 婚姻届け(日本と全く同じもの)
- 上記の和訳⇒指定の用紙に記入
- 戸籍謄本(原本)
- 夫の出生証明書(原本)
- 上記の和訳⇒指定の用紙に記入
- Form I-485 copy(GC申請中の証明になるものとして)
- 届出人連絡先情報(電話番号やEメールアドレスなど)
婚姻届けの書き方に不備があり
一度訂正の為に戻ってきましたが
とても丁寧な説明のおかげで
その後は事無く受理されました♪
SNSでたまに見かける
結婚しました報告と共に載せる婚姻届け。
少し憧れは持っていました。
いいな、って。
てっきりこっちで結婚をしたら
あの婚姻届けを手にすることはないのかと
思っていたので、手にしたときは
とても嬉しかったことを覚えています。
記入日は婚姻した日ではなく
その名の通り「記入日」でした。
(一応大安を狙いました)
1-2か月程で日本の市区町村で処理がなされ
改めて変更後の戸籍謄本を
請求できるようになると伺いました。
ちなみにこの変更後の戸籍謄本が
パスポートの別姓記載のために必要となります。
これに関してはこちらで書いています。
冒頭に記載しましたが
婚姻届けの提出は婚姻日から原則3か月以内です。
うっかり忘れてしまい(できれば避けよう)
3か月を過ぎた場合でも大丈夫!
遅延の理由を説明する書類
「遅延理由書」を合わせて提出すればOK。
フィアンセビザで沢山の書類を準備して
渡米後も引っ越し含めやること、準備することが
いっぱいいっぱいで漏れてしまいそうですが
一つひとつ期日を確認しながら進めていけば大丈夫です!
このブログが少しでも誰かの為になりますように★