扶養に入るまでの間の医療保険、どうしてる?

こんにちは。

 

皆さんにとって保険ってどれほど大切ですか?

日本人って(私の周りだけかもしれませんが)何かと異常があればすぐに病院へ行く気がします。

 

私は日本を離れる日から扶養保険に入るまでの期間、無保険は絶対に嫌でした。

ましてやこのコロナ渦+無ワクチン接種の身+州によってはノーマスクOK

怖くて仕方ありませんでした。

 

日本から国外へ旅行をする際は、毎回”損保ジャパンの新海外旅行保険OFF”を使っていました。

 

①値段②ネット申し込みの使いやすさ③充実したサポート、どれも満足しており、てっきり今回の渡航のケースでも利用できるかなと簡単に思っていました。。。

 

ここで挙げた③充実したサポートですが、実はベトナムのダナンへアメ男と行った際に初めて保険発動する事態に見舞われました!その時の現地での対応と保険請求完了までの対応がとても良かったのです◎◎◎

 

ざっと何があったか説明しますと、、、。

 

~Story~

アメ男が突然の腹痛と歯の激痛(旅行へ行く少し前に虫歯の治療をしていました)に見舞われる。

 

その日は、軽い食中毒ではと疑い(東南アジアあるあるですね)、一日ホテルにいることにし、私は一人でホテルのプールでまったりと過ごしていました。

 

夜になってもアメ男の体調は一向に良くならず、悪くなっていく一方。

そろそろやばいんじゃないかと疑い、折角お金を払っているんだからと、保険会社へ連絡することに。

事情を説明すると「今すぐにホテルまで来てお部屋で診れるお医者さんがいるか調べます。」と。★★なんとVIPな対応★★

 

結局時間的に難しく、今回の保険で使える病院を紹介していただき、病院へも連絡を入れておいてくださいました。

 

身支度をして、タクシーに乗りさぁ出発!保険会社さんがこの病院の住所は現地の人でも間違われやすいので、注意して行ってくださいね、と助言くださったのでタクシードライバーにも念押しして乗せてもらいました。「大丈夫、任せて」と。

 

が、やっぱり。適当に口から出た「大丈夫、任せて」でした。泣

病院も何もない真っ暗な閉まりかけの商店街で降ろされ、路頭に迷う羽目になりました。泣

 

歩いて歩いてやっと着いた病院。

すぐさま検査と点滴。典型的な食中毒で体中バクテリアに侵されている状態でした。

 

ベトナムへ来て一晩入院。手続き等対応し、私も横のベットで一晩過ごす羽目に。

 

翌日、大きい病院で精密検査の為なんと救急車に乗車。(笑)

検査後また元の病院まで救急車で戻りました。

しかもこの日が帰国日。

もうてんやわんやで、昼の検査結果次第で退院できるかどうか判断するとのことで、どうなるんだと兎に角大変な思いをしました。

 

最終的に退院許可が下り、無事帰りの便に間に合いました。

 

長くなりましたが、この時の病院代は全て保険でカバーされ、病院で一円も出さずに済みました!!日本へ帰国後の病院代は後から請求が出来ました★

 

と、こういう経験もあり、いつどんな事態に見舞われるか分からないので、保険だけは絶対だと強く思っています!!

 

で、調べつくした結果、今回のケースでは残念ながら日本の旅行保険は使えないと認識。可能性を海外へシフトシフトチェンジすることに。

 

今回のポイントは

  1. K1ビザで渡航
  2. 出国した国へ戻る予定は当面なく、移住が目的
  3. 長期間の保険ではなく、扶養に入れるまでの一年未満の期間
  4. コロナ対応の有無
  5. 保険期間延長の可否

 

上記を踏まえて、加入が出来るかどうかをまずはオーストラリア産海外旅行保険”World Nomads Travel Insurance"に問い合わせしてみました。

 

その回答↓

 

WN logo
Hi 〇〇〇,

Thanks for your email. I do apologize for the delay in response.

You don’t need a return ticket to buy this travel insurance. However, as this expense is considered part of a normal trip, the cost of a ticket home is not covered under this policy.

Our policies are based on a travellers permanent country of residence. Your country of residence is the country you may be repatriated back to if you are unfit to continue your trip or if you require long term medical care after a medical emergency while travelling.

Once this is Japan for the period you seek insurance cover for, you can purchase.

You can get a quote online here .

Best Regards,

 

日本の旅行保険とやはり概念は同じですね。

 

 

次にこちら、アメリカ産の移民や私たちのようなフィアンセビザで入国する人向けの短期保険"Insubuy" です。

 

HPを見て、これだ!と思いましたね。

私の懸念点も全てクリアでした。↓↓↓

  • K1ビザで渡航 >>> Accept
  • 出国した国へ戻る予定は当面なく、移住が目的 >>> Accept
  • 長期間の保険ではなく、扶養に入れるまでの一年未満の期間 >>> Accept
  • コロナ対応の有無 >>>選ぶ保険の種類によりますが、コロナ対応の物あります。
  • 保険期間延長の可否 >>>可!!!

 

ネット申し込みは簡単で、支払いまでスムーズに進めました。

携帯用の保険証のようなものもマイページから印刷が出来て、ラミネートすればカードにもなります(私はカード型に織って財布に忍ばせてます)。

 

f:id:excrew_live_in_america:20210818224022j:plain

ただ織っただけですが、一応カード型になります。裏は緊急連絡先等です。

 

また、医療保険加入の証明書もダウンロードし印刷できたので、念のため出国時に携帯しました。

 

種類は何がどれだけカバーされるのか異なり、契約期間、免責(保険会社が治療費等を支払う前に、保険加入者が自己負担する。英:Deductible)金額によって加入申し込み額も異なってきます。

 

保険関連の英語はこれまで触れたことがなく知識不足でしたのでこれを機に辞書で調べまくりました。

 

免責が高くなるだけ、申し込み時の支払額も低くなります。

私は免責$250にしました。

 

また、細々としたオプションにも追加料金を支払えば入れます!

 

 

次に、契約期間なのですが、婚姻後すぐに会社の保険(日本で言う社保)に扶養として入れるか心配だったので、長めに見て切りの良い月末にしました。(約一か月)

 

そうこうしている間にメールで期限まで2週間のお知らせと共に延長の案内が届きました!延長は最終日までであれば可能です。

 

今のところ私はアメリカの医療機関でお世話になることなく過ごせていますが、扶養に入るまでもう暫くかかりそうなので、さらに長めに見て一か月の延長をする予定です★

 

これからK1ビザで渡米をお考えの皆さまで「保険だけは外せない!」という方は是非"Insubuy"調べてみてください。

 

 

Bye!